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J-GLOBAL ID:200903092247407135

スペクトラム拡散信号受信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995283329
Publication number (International publication number):1997130299
Application date: Oct. 31, 1995
Publication date: May. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 スペクトラム拡散信号受信装置に関し、同期捕捉時間を短縮し、瞬時変動による検出もれを防ぎ、正しい同期捕捉が行える装置の提供を目的とする。【解決手段】 基本クロックを分周して出力する分周手段と、分周手段の出力クロックの速度で拡散符号を発生させる拡散符号発生手段と、受信したスペクトラム拡散信号を拡散符号発生手段の出力により逆拡散して出力する逆拡散手段と、基本クロックの速度で拡散符号の一周期分に対応する数を所定の順序でカウントし、一周期分のカウントの終了ごとにカウントの開始値を1だけずらせた値から開始値の直前の値まで循環してカウントし、各カウント値を記憶手段のアドレスとして与えるアドレス算出手段と、逆拡散手段の出力を入力して各アドレスごとに累積加算し、加算結果を各アドレスに記憶する記憶手段と、記憶手段の各アドレスの出力より相関値の最大値を求める最大相関値検出手段とで構成する。
Claim (excerpt):
所定速度の拡散符号により拡散された信号を受信するスペクトラム拡散信号受信装置であって、該拡散符号と速度が等しい基本クロックを分周して出力する分周手段と、該分周手段の出力クロックの速度で該拡散符号を発生させる拡散符号発生手段と、受信したスペクトラム拡散信号を該拡散符号発生手段の出力により逆拡散して出力する逆拡散手段と、該基本クロックの速度で該拡散符号の一周期分に対応する数を所定の順序でカウントし、該一周期分のカウントの終了ごとにカウントの開始値を1だけずらせた値から該開始値の直前の値まで循環してカウントし、各カウント値を記憶手段のアドレスとして与えるアドレス算出手段と、該逆拡散手段の出力を入力して、各アドレスごとに累積加算し、該加算結果を各アドレスに記憶する記憶手段と、該記憶手段の各アドレスの出力より相関値の最大値を求める最大相関値検出手段とを有することを特徴とするスペクトラム拡散信号受信装置。
IPC (2):
H04B 1/707 ,  H04L 7/00
FI (2):
H04J 13/00 D ,  H04L 7/00 C

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