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J-GLOBAL ID：200903092253708694

油汚染土壌の処理方法

Inventor： 川口 謙治 ,  渡辺 輝文 ,  信太 豊 ,  反後 堯雄
Applicant, Patent owner： 株式会社熊谷組 ,  新六精機株式会社 ,  溶融資源株式会社
Agent (1)： 宮園 純一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000329350
Publication number (International publication number)：2002126718
Application date： Oct. 27, 2000
Publication date： May. 08, 2002
Summary：

【要約】【課題】 磨砕処理装置の処理能力を低下させることなく、油汚染土壌に含まれている土粒子を効率よく浄化する。【解決手段】 油汚染土壌をスラリー化してフィードサンプ14の分離槽11に投入して、上記土壌中の油成分をフィードサンプ14の液面上に浮遊させ、この油分を油分離装置17を用いて回収するとともに、上記フィードサンプ14底部のスラリーを、液体サイクロン16に投入して、上記土壌中の粒径の大きな土粒子を抽出する前処理を行った後、磨砕処理装置20に投入して、上記土粒子表面に残存している油成分を除去するようにした。

Claim (excerpt)：

油成分で汚染された土壌をスラリー化して分離槽に収納し、上記土壌中の油成分を上記分離槽上部に浮遊させるとともに、上記分離槽底部のスラリーを、微粒分を液体より分離する微粒子分離装置に投入して、上記土壌中の粒径の大きな土粒子を抽出した後、この抽出された土粒子に、加水下で擦り合わせて細粒化する磨砕処理を施して、上記土粒子表面に残存している油成分を除去するようにしたことを特徴とする油汚染土壌の処理方法。

IPC (5)：

B09C 1/04 ZAB ,  B01D 17/025 502 ,  B01D 17/032 ,  B03B 5/34 ,  B04C 9/00

FI (5)：

B01D 17/025 502 Z ,  B01D 17/032 ,  B03B 5/34 ,  B04C 9/00 ,  B09B 5/00 ZAB S

F-Term (25)：

4D004AA41 ,  4D004AB02 ,  4D004AC05 ,  4D004BA02 ,  4D004CA04 ,  4D004CA10 ,  4D004CA12 ,  4D004CA13 ,  4D004CB05 ,  4D004CB11 ,  4D004CB44 ,  4D004CC03 ,  4D053AA03 ,  4D053AB04 ,  4D053BA01 ,  4D053BB02 ,  4D053BC01 ,  4D053BD01 ,  4D053BD04 ,  4D053BD07 ,  4D053CB13 ,  4D053DA10 ,  4D071AA53 ,  4D071CA03 ,  4D071DA03