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J-GLOBAL ID:200903092256764609

液晶表示装置の製造方法およびダミー基板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮井 暎夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001342274
Publication number (International publication number):2003140156
Application date: Nov. 07, 2001
Publication date: May. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】 従来、ラビング布を用いて生産基板上の配向膜をラビング処理する前にあらかじめダミー基板をダミーラビングすることにより、ラビング布に付着した柔軟剤を除去していたが、この除去を十分に行うことができず、生産基板上の配向膜をラビング処理する際に生産基板上の配向膜に柔軟剤が再付着していた。【解決手段】 ラビング布を新調後、ドライクリーニングし(S3)、かつこのドライクリーニングしたラビング布を用いて、表面に凸部の形状寸法が5μm程度の凹凸を設けたダミー基板をダミーラビングする(S5)ことにより、ラビング布に付着した柔軟剤を除去し、生産基板上の配向膜をラビング処理(S6)する際に柔軟剤が配向膜に再付着することを防止できる。これによって液晶の配向不良を抑制し、表示品位の良好な液晶表示装置を実現する。
Claim (excerpt):
所定の形状寸法の凸部を所定の密度で配列したダミー基板を準備する工程と、前記ダミー基板上に配向膜を形成する工程と、前記ダミー基板上の配向膜をラビング布でダミーラビングする工程と、前記ダミーラビングを行ったラビング布を用いて生産基板上の配向膜をラビング処理する工程と、前記生産基板を含む一対の基板を所定の間隔を保持して貼り合わせる工程と、前記貼り合わせた一対の基板間に液晶を封入する工程とを含む液晶表示装置の製造方法。
F-Term (6):
2H090HC18 ,  2H090JC06 ,  2H090JC19 ,  2H090LA01 ,  2H090MA04 ,  2H090MA07

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