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J-GLOBAL ID:200903092264056397
大豆繊維体及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
廣田 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000397167
Publication number (International publication number):2002201543
Application date: Dec. 27, 2000
Publication date: Jul. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 きわめて腐敗しやすいおから等の大豆かすを、非常に簡便な処理で、長期保存が可能な紙素材や土壌改良材にすることができる大豆繊維体やその製造方法を提供すること。【解決手段】 おから等の大豆かすに、大豆かす生重に対して0.5〜2%の界面活性剤と大豆かす生重と等量の水を添加し、100°Cで10分間加熱した後、室温まで放冷し、次いで目開き40〜120メッシュの濾過体を用いて固液分離処理を施す。また、この固液分離処理した大豆繊維体に乾燥処理を施す。上記界面活性剤として、生分解性界面活性剤を用いることが好ましい。ここで大豆繊維体とは、主として大豆繊維、例えば100%近くが大豆繊維からなる定型又は非定型の乾燥後又は乾燥前の固形物やスラリーをいうが、この大豆繊維からなる固形物やスラリーの水分散体も便宜上本発明の大豆繊維体に含まれる。
Claim (excerpt):
大豆かすに界面活性剤を添加し、次いで固液分離処理を施すことを特徴とする大豆繊維体の製造方法。
IPC (4):
D02G 3/02 ZBP
, B01D 29/00
, D21B 1/02
, D21H 11/12
FI (4):
D02G 3/02 ZBP
, D21B 1/02
, D21H 11/12
, B01D 23/02 A
F-Term (12):
4D041AA02
, 4D041AB03
, 4D041CB00
, 4L036MA08
, 4L036MA35
, 4L036UA26
, 4L055AA05
, 4L055AG44
, 4L055AH16
, 4L055FA20
, 4L055GA25
, 4L055GA50
Patent cited by the Patent: