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J-GLOBAL ID：200903092264884613

画像読取装置

Inventor： 西垣 聡雄 ,  連 国男
Applicant, Patent owner： 大日本スクリーン製造株式会社
Agent (1)： 吉田 茂明 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993109899
Publication number (International publication number)：1994301123
Application date： Apr. 12, 1993
Publication date： Oct. 28, 1994
Summary：

【要約】【目的】 オペレータによるネガ原稿の種類の指定作業をなくすことにある。【構成】 走査読取ヘッド3により、ネガカラー原稿2の非画像領域9の濃度を基準濃度として検出し、この基準濃度に基づいて情報処理部20において、ネガカラー原稿2の画像領域8の濃度域を予測して演算する。階調変換部10は前記予測された濃度域に基づいて、前記ネガカラー原稿2の画像領域8の濃度を階調変換して出力し、画像データ保存部11に格納する。【効果】 オペレータがその都度ネガ原稿の種類を確認して画像読取装置に指定することなく、設定されたネガカラー原稿に最適な階調変換がなされる。

Claim (excerpt)：

非画像領域と画像領域を備えたネガ原稿の画像を読み取る画像読取装置において、前記ネガ原稿の非画像領域の画像の濃度を基準濃度として検出する基準濃度検出手段と、前記基準濃度の値に基づいて前記画像領域の濃度域を予測する濃度域予測手段と、前記ネガ原稿の画像領域の濃度を画像濃度として読み取る画像読取手段と、前記予測された濃度域に基づいて前記画像濃度を階調変換して、変換濃度として出力する階調変換手段と、を備えたことを特徴とする画像読取装置。

IPC (4)：

G03B 27/73 ,  G03B 27/80 ,  G03F 3/08 ,  H04N 1/04 106