Pat
J-GLOBAL ID:200903092266415610
熱型赤外線固体撮像素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
青山 葆
, 河宮 治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003025534
Publication number (International publication number):2004233313
Application date: Feb. 03, 2003
Publication date: Aug. 19, 2004
Summary:
【課題】素子温度変動や電源電圧変動による信号のドリフトの少ない熱型赤外線固体撮像素子を提供すること。【解決手段】積分回路7のバイアス線11を共通接続し、バイアス線11に素子温度変動と電源変動に応じて変化する参照信号を入力する。素子温度変動と電圧変動によるドリフト分は、積分回路7を構成する積分トランジスタのゲートとソースの両方に入力されることになり、出力から除去される。バイアス線11に入力する参照信号は、画素と同一の電源6に接続され、素子温度変動だけを検出する参照画素19によって生成し、バイアス電源回路21内のレベルシフト回路と低域通過フィルタによって、最適電圧に調整すると共に雑音除去する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
少なくとも1個以上が直列接続されたダイオードを有すると共に断熱構造と赤外線吸収構造を備えた画素が、2次元状に配列されて成る画素エリアと、前記画素の陽極を行毎に共通接続した複数の駆動線と、前記画素の陰極を列毎に共通接続すると共に、列毎の終端に第1の定電流化手段を備えた複数の信号線と、前記駆動線を順次選択し、選択した駆動線に画素用電源を接続する垂直走査回路と、前記信号線を順次選択し、選択した信号線から出力された画素信号をゲート変調積分回路を介して外部に出力する水平駆動回路と、を備えた熱型赤外線固体撮像素子であって、
前記ゲート変調積分回路内の積分トランジスタは、バイアス線によってソースが列間で共通接続されており、前記バイアス線に、素子全体の温度に応じて変化する参照信号を出力可能な参照信号出力回路が接続されたことを特徴とする熱型赤外線固体撮像素子。
IPC (5):
G01J1/42
, G01J1/44
, H01L27/14
, H04N5/33
, H04N5/335
FI (6):
G01J1/42 B
, G01J1/44 P
, H04N5/33
, H04N5/335 E
, H04N5/335 P
, H01L27/14 K
F-Term (29):
2G065AA04
, 2G065AA08
, 2G065AA11
, 2G065AB02
, 2G065BA06
, 2G065BA12
, 2G065BA34
, 2G065BC08
, 2G065BC15
, 2G065CA21
, 4M118AA10
, 4M118AB01
, 4M118BA30
, 4M118CA03
, 4M118CA15
, 4M118CA23
, 4M118CB01
, 4M118CB05
, 4M118CB06
, 4M118CB07
, 4M118DD09
, 4M118DD12
, 4M118GA10
, 5C024AX06
, 5C024CX03
, 5C024GX03
, 5C024GY31
, 5C024HX31
, 5C024HX46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
赤外線固体撮像素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-026227
Applicant:三菱電機株式会社
-
赤外線撮像装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-307757
Applicant:浜松ホトニクス株式会社
-
赤外線検出装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-386974
Applicant:三菱電機株式会社
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