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J-GLOBAL ID:200903092271899472

生産ラインの設備動作制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996117772
Publication number (International publication number):1997305204
Application date: May. 13, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 生産ラインの設備の寿命を延ばすとともに設備の騒音を低減することを目的とする。【解決手段】 生産ラインに設定するタクト時間を変更するに際し、生産ラインの各設備の、タクト時間内に実行すべき全てのステップのうちの動作ステップを実行時間固定ステップと実行時間可変ステップとに分けて、実行時間可変ステップの各々につき、最短動作時間を取得するとともにその動作速度を別途の命令で変更可能とし、変更後のタクト時間内でかつ可能な限りそのタクト時間の終了時の近くで前記実行すべき全てのステップが終了するように各設備の各実行時間可変ステップの動作速度を所定条件に基づいて変更するための、その動作速度の変更割合を、速度変更後の動作時間が前記最短動作時間を下回らない範囲で求め、その求めた変更割合で変更した動作速度になるように各設備の各実行時間可変ステップの動作速度を変更する命令を各設備に一括して与えるものである。
Claim (excerpt):
生産ラインに設定するタクト時間を変更するに際し、前記生産ラインの各設備の前記タクト時間内に実行すべき全てのステップのうちの動作ステップを実行時間固定ステップと実行時間可変ステップとに分けて、それらのうちの実行時間可変ステップの各々につき、最短動作時間を取得するとともにその動作速度を別途の命令で変更可能とし、前記変更後のタクト時間内でかつ可能な限りそのタクト時間の終了時の近くで前記実行すべき全てのステップが終了するように前記各設備の各実行時間可変ステップの動作速度を所定条件に基づいて変更するための、その動作速度の変更割合を、速度変更後の動作時間が前記最短動作時間を下回らない範囲で求め、前記求めた変更割合で変更した動作速度になるように前記各設備の各実行時間可変ステップの動作速度を変更する命令を、前記各設備に一括して与えることを特徴とする、生産ラインの設備動作制御方法。
IPC (3):
G05B 15/02 ,  B23Q 41/08 ,  G05B 19/418
FI (3):
G05B 15/02 Z ,  B23Q 41/08 B ,  G05B 19/417

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