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J-GLOBAL ID:200903092272314702
タイヤの外形状判定方法及び装置
Inventor:
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,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996322876
Publication number (International publication number):1998160437
Application date: Dec. 03, 1996
Publication date: Jun. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 タイヤ表面の欠陥凹凸を特定すると共に、この欠陥凹凸部の大きさを認識し、欠陥度合いを判定する。【解決手段】 発光部からの光ビームの照射方向と、受光部によるタイヤからの反射光の受光方向とには、角度θの差がある。従って、タイヤの表面の凹凸変移量に応じて、基準平面Bからの高さΔhが異なり、かつ反射点(実際に反射するタイヤ表面の反射点Rと、基準平面B上での仮想反射点V)のタイヤ半径方向のオフセット量Δdが生じる。このため、Δh=Δd/tan θが成り立つ。上記オフセット量は、受光部における受光位置の差に相当するため、本来受光すべき位置が既知であれば、上記式を用いることにより、高さの変移量Δhを容易に演算で求めることができる。
Claim (excerpt):
タイヤ側面に測定点を定め、該測定点に向けて、測定点半径寸法を維持しながらタイヤの全周に亘って、一定光量の光ビームを照射し、該光ビームの照射方向に対して、所定角度θの位置で前記光ビームの反射光を受光することにより、それぞれの測定点における受光位置の変移量に基づいて、タイヤ側面の表面凹凸変移量を求め、この表面変移量に基づいて、欠陥凹凸部を抽出し、この抽出された欠陥凹凸部の位置、大きさ、形状に基づいて、欠陥度合いを判定する、ことを特徴とするタイヤの外形状判定方法。
IPC (3):
G01B 11/30
, B60C 19/00
, G01B 11/00
FI (3):
G01B 11/30 Z
, B60C 19/00 H
, G01B 11/00 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-042306
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特開昭62-249005
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タイヤ断面形状測定方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-320516
Applicant:横浜ゴム株式会社
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