Pat
J-GLOBAL ID:200903092274380281

液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高野 明近 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992083327
Publication number (International publication number):1993249440
Application date: Mar. 05, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 液晶調光層の均一性を損うことなくシール構成を得る。【構成】 基板として使用するガラス基板1,2の各コーナー部に面取りを施す。液晶調光層3の形成領域を有する基板1,2の重なり部は、端面においてV字形状の溝が形成され、該溝部にシール材4を塗布してシールする。また、リード端子5側の重なり部においても同様にV字形状の溝が形成されるため、該溝部にシール材4を塗布してシールする。このようにシール材の塗布はV字形状の溝部に限定出来るために、端面全体に塗布する場合に比べて塗布量は少なくてすみ、また塗布後、硬化までの液だれも少ない。
Claim (excerpt):
電極層を有し、少なくとも一方が透明な一対の基板間に、ポリマーにより形成された三次元網状構造に取り囲まれるように液晶を分散させたポリマーネットワーク型の液晶調光層、又はポリマーのマトリックス中に粒子状の液晶を分散させたポリマー分散型の液晶調光層を挾持して構成される液晶表示素子において、前記一対の基板の重なり部内の最外周部にシール層を形成したことを特徴とする液晶表示素子。

Return to Previous Page