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J-GLOBAL ID:200903092275305186
有機性廃棄物の処理方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山下 亮一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002155379
Publication number (International publication number):2003340491
Application date: May. 29, 2002
Publication date: Dec. 02, 2003
Summary:
【要約】【目的】 熱処理汚泥を生物分解することによって生ずる処理水のCOD値や色度の悪化を効果的に防ぐとともに、熱処理残渣中の生物難分解性固形有機物量を低減して生物分解率を高めることによって汚泥減量率の向上を図ることができる有機廃棄物の処理方法を提供すること。【構成】 有機性廃棄物を熱処理後、その少なくとも一部を微生物反応を用いて分解する有機性廃棄物の処理方法において、熱処理工程における有機性廃棄物の溶解性リン酸態リン濃度を20mg/L以下に保つことを特徴とする。本発明者は、難分解性有機物の生成量は溶解性リン濃度によって大幅に変化することを見出した。従って、溶融性リン濃度を低減して褐変現象の発生を抑制することによって、処理水のCOD値や色度の悪化を抑制することができるばかりでなく、熱処理残渣中の生物難分解性固形有機物量を低減することができ、これによって汚泥減量率を高めることができる。
Claim (excerpt):
有機性廃棄物を熱処理後、その少なくとも一部を微生物反応を用いて分解する方法であって、熱処理工程における有機性廃棄物の溶解性リン酸態リン濃度を20mg/L以下に保つことを特徴とする有機性廃棄物の処理方法。
IPC (2):
FI (2):
C02F 11/00 J
, C02F 11/08
F-Term (17):
4D059AA04
, 4D059AA05
, 4D059AA19
, 4D059BA01
, 4D059BA11
, 4D059BC01
, 4D059BF02
, 4D059BF13
, 4D059BF14
, 4D059BK12
, 4D059BK30
, 4D059DA07
, 4D059DA09
, 4D059DA16
, 4D059DA22
, 4D059EA06
, 4D059EB06
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