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J-GLOBAL ID:200903092288537604
内燃機関の暖機促進装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
遠山 勉 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999236595
Publication number (International publication number):2001065384
Application date: Aug. 24, 1999
Publication date: Mar. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、ハイブリット車両のように内燃機関の運転停止と始動とが自動的に行われる車両に搭載された内燃機関の暖機を促進する装置において、装置の構成を複雑にすることなく、且つ車両搭載時の車両重量の増加を招くことなく、内燃機関の暖機を効率的に行える技術を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明の内燃機関の暖機促進装置は、内燃機関と補助動力源とを選択的に運転させて車両を駆動するハイブリット機構と、断熱性を有する部材で形成され内燃機関内に形成された水路を循環する冷却水の一部を蓄える蓄熱容器と、内燃機関の始動時に前記蓄熱容器内の冷却水を内燃機関に循環させて内燃機関の暖機を促進する暖機促進手段と、ハイブリット機構によって内燃機関の運転が自動的に停止されるべきときに、蓄熱容器内の冷却水の温度が所定温度未満であると内燃機関の運転停止を禁止する運転停止禁止手段と、を備えることを特徴とする。
Claim (excerpt):
内燃機関と補助動力源とを選択的に運転させて車両を駆動するハイブリット機構と、断熱性を有する部材で形成され、前記内燃機関内に形成された水路を循環する冷却水の一部を蓄える蓄熱容器と、前記内燃機関の始動時に前記蓄熱容器内の冷却水を前記水路に循環させて前記内燃機関の暖機を促進する暖機促進手段と、前記ハイブリット機構が前記内燃機関の運転を停止させるべき時に、前記蓄熱容器内の冷却水の温度が所定温度未満であると、前記蓄熱容器内の冷却水温度が所定温度以上となるまでは前記内燃機関の運転停止を禁止する運転停止禁止手段と、を備えることを特徴とする内燃機関の暖機促進装置。
IPC (3):
F02D 29/02 321
, B60K 6/02
, F01P 3/20
FI (3):
F02D 29/02 321 A
, F01P 3/20 E
, B60K 9/00 E
F-Term (15):
3G093AA07
, 3G093AA12
, 3G093AA16
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA01
, 3G093CA03
, 3G093DA05
, 3G093DB00
, 3G093DB09
, 3G093DB20
, 3G093EA05
, 3G093FA11
, 3G093FB02
, 3G093FB05
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