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J-GLOBAL ID:200903092300413037

燃料電池用セパレータ及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001341656
Publication number (International publication number):2003142129
Application date: Nov. 07, 2001
Publication date: May. 16, 2003
Summary:
【要約】【課題】 固体高分子型燃料電池の構成要素であるセパレータは、従来、燃料ガス供給溝と水供給溝とを有した燃料ガス供給板と、酸化剤ガス供給溝と水供給溝とを有した酸化剤供給板とを、接着剤或いは黒鉛粉末とバインダーからなる接合剤により接合していた。しかし、接合面を接着剤で接着しているため、接触抵抗が高いという問題点を有していた。そこで、接合面の接触抵抗が低い燃料電池用セパレータを提供する。【課題手段】 燃料ガス供給板と酸化剤ガス供給板とを、共に黒鉛粒子と熱可塑性樹脂との混合物で形成し、その水供給溝の面を超音波溶接により接合することにより、接合面の接触抵抗が小さい燃料電池用セパレータを提供する。
Claim (excerpt):
一方の面に燃料ガス供給溝、他方の面に第1の水供給溝を設けた燃料ガス供給板と、一方の面に酸化剤ガス供給溝、他方の面に第2の水供給溝を設けた酸化剤ガス供給板とを有し、前記第1の水供給溝のある面と前記第2の水供給溝のある面とが接合され、前記燃料ガス供給板及び前記酸化剤ガス供給板が共に黒鉛粒子と熱可塑性樹脂との混合物から成る燃料電池用セパレータ。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (3):
H01M 8/02 Y ,  H01M 8/02 B ,  H01M 8/10
F-Term (6):
5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026CC03 ,  5H026EE06 ,  5H026EE18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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