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J-GLOBAL ID:200903092306309193

超臨界水酸化方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 新部 興治 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996302852
Publication number (International publication number):1998137775
Application date: Nov. 14, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 難分解性有機物や有害有機物等の有機物を完全分解するのに適した超臨界水酸化方法を提供する。【解決手段】 水の臨界点以上の反応領域とされた管式反応器内で、超臨界水の存在下に有機物を酸化分解する方法であって、分解対象の有機物と超臨界水と酸化剤とを管式反応器の始端部への導入時に混合して酸化分解反応を行わせると共に、導入した有機物の酸化分解反応が終了する位置に有機物を再び導入して酸化分解反応を継続させるようにした。
Claim (excerpt):
温度及び圧力が水の臨界点以上の条件下の反応領域に連続的に分解対象有機物を含む流体を供給し、該反応領域で超臨界水の存在下に有機物を酸化分解させ、反応生成流体を連続的に反応領域から排出する超臨界水酸化方法であって、反応領域の流体が流れる方向に離隔した複数の位置から分解対象有機物を導入し、このうちの初段導入位置では分解対象有機物と超臨界水を導入時に混合するか或いは混合した後直ちに導入し、次段以降の導入位置では前段で反応生成した流体中に分解対象有機物を再び導入することを特徴とする超臨界水酸化方法。
IPC (4):
C02F 1/74 101 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00
FI (4):
C02F 1/74 101 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 Z

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