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J-GLOBAL ID:200903092308977665

横型製袋充填包装機のエンドシール機構における物品移送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 喜幾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994085605
Publication number (International publication number):1995267203
Application date: Mar. 30, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 エンドシール・切断された包装体の確実な切離しを達成し、併せて高速運転時の振動の発生を抑制すると共に耐久性を向上させる。【構成】 エンドシール機構24を挟む上流と下流に、第1移送コンベヤ26と第2移送コヤベヤ28が配設される。各コンベヤ26,28は、その対向側に物品移送方向に移動する第1移動フレーム48と第2移動フレーム62を対応的に備える。下部シール体14の下部支持板12,12に、カム溝70,71を形成したカム板72が夫々配設される。第1移動フレーム48のローラがカム溝70に摺動自在に嵌合され、第2移動フレーム62のローラがカム溝71に摺動自在に嵌合される。そして、下部シール体14の昇降動に伴い、カム板72のカム溝70,71に沿ってローラが移動することにより、両移動フレーム48,62が相互に近接・離間移動する。
Claim (excerpt):
包装物品(54)が充填された筒状フィルム(22)の移送路を挟んで上下に対向し、ボックスモーションを行なって筒状フィルム(22)の包装物品(54)を挟む前後にエンドシール・切断を施す一対のシール体(14,18)を備えたエンドシール機構(24)と、該シール機構(24)の配設位置を挟んで包装物品(54)の移送方向上流側に配設された第1移送コンベヤ(26)および下流側に配設された第2移送コンベヤ(28)とを備え、前記一対のシール体(14,18)が離間しているときは第1移送コンベヤ(26)と第2移送コンベヤ(28)との対向端部を相互に近接させ、また一対のシール体(14,18)が噛合するべく近接したときには第1移送コンベヤ(26)と第2移送コンベヤ(28)との対向端部を相互に離間させるようにした横型製袋充填包装機において、前記第1移送コンベヤ(26)は、第1固定フレーム(32)および物品移送方向に水平移動可能な第1移動フレーム(48)を備え、第1固定フレーム(32)に配設された複数のプーリ(34,36)および第1移動フレーム(48)に配設された複数のプーリ(50,51,52)に第1無端ベルト(53)を走行自在に巻掛けて構成され、前記第2移送コンベヤ(28)は、第2固定フレーム(56)および物品移送方向に水平移動可能な第2移動フレーム(62)を備え、第2固定フレーム(56)に配設された複数のプーリ(57,58)および第2移動フレーム(62)に配設された複数のプーリ(63,64,65)に第2無端ベルト(66)を走行自在に巻掛けて構成され、前記第1移送コンベヤ(26)の第1移動フレーム(48)と第2移送コンベヤ(28)の第2移動フレーム(62)とは、前記シール体(14,18)を指向する端部に配設したプーリ(50,63)がエンドシール機構(24)を挟んで対向するよう配置され、前記第1無端ベルト(53)の走行速度をフィルム移送速度と略同一に設定すると共に、第2無端ベルト(66)の走行速度は第1無端ベルト(53)の走行速度よりも高速に設定され、前記シール体(14)と一体に昇降する支持部材(12)または両移動フレーム(48,62)に一対のローラ(74,76)が配設されると共に、前記両移動フレーム(48,62)またはシール体(14)と一体に昇降する支持部材(12)に、前記各ローラ(74,76)が摺動自在に係合するカム(72)が配設され、前記カム(72)は、シール体(14)の昇降動に伴って両移動フレーム(48,62)の対向端部が相互に近接・離間移動する形状に設定されることを特徴とする横型製袋充填包装機のエンドシール機構における物品移送装置。
IPC (2):
B65B 9/06 ,  B65B 51/10

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