Pat
J-GLOBAL ID:200903092321637318

偏波共用平面アンテナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993022431
Publication number (International publication number):1994237119
Application date: Feb. 10, 1993
Publication date: Aug. 23, 1994
Summary:
【要約】【目的】 設計が容易で、偏波間アイソレーション特性の良好な偏波共用平面アンテナを得る。【構成】 中層地導体4に設けた放射孔を第一の偏波と直交する方向のグリッド状とするとともに、上層放射回路5内の放射素子を第一の偏波と直交する方向のグリッド状放射素子として構成する。【効果】 下層と上層の放射素子間の相互干渉を低減し、設計が容易でかつ偏波間アイソレーション特性の良好な偏波共用平面アンテナを実現できる。
Claim (excerpt):
下層地導体板、この下層地導体板の一方の面側に位置し、複数の放射素子および給電回路より構成され、かつ第一の直線偏波を放射または受信する下層放射回路板、この下層放射回路板の下層地導体板とは反対面側に位置し、複数の放射孔を有する中層地導体板、この中層地導体板の下層放射回路板とは反対面側に位置し、複数の放射素子および給電回路より構成され、かつ第二の直線偏波を放射または受信する上層放射回路板、この上層放射回路板の中層地導体板とは反対面側に位置し、かつ複数の放射孔を有する上層地導体板を、それぞれ発泡誘電体からなる支持板を介して積層構成するとともに、第一の偏波と第二の偏波を互いに直交する直線偏波とし、かつ中層地導体板に形成される放射孔を第一の偏波と直交する方向のグリッド状放射孔とし、上層放射回路内の放射素子を第一の偏波と直交する方向のグリッド状放射素子としたことを特徴とする偏波共用平面アンテナ。
IPC (2):
H01Q 21/24 ,  H01Q 1/38

Return to Previous Page