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J-GLOBAL ID:200903092322903216

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992166195
Publication number (International publication number):1994001111
Application date: Jun. 24, 1992
Publication date: Jan. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 肩落ち摩耗の発生および操縦性能の低下のおそれなしに、摩耗の中期以降の氷上性能を十分高く維持する。【構成】 トレッド部1に、タイヤ赤道面X-Xを隔てて位置してトレッド周方向に連続して延びる二本一対の周方向主溝9を設け、一対の周方向主溝間に挟まれる中央区域10のトレッド部分を、半径方向内方に位置する内側ゴム層12と、半径方向外方に位置する外側ゴム層13とで構成したところにおいて、前記内側ゴム層12を、前記外側ゴム層13とはゴム特性が相違する発泡ゴムで形成するとともに、その内側ゴム層12の半径方向外周面を、周方向主溝9の溝底から、それの深さの1/2 の近傍部分に位置させる。
Claim (excerpt):
トレッド部と、一対のサイドウォール部およびビード部とを具えるとともに、トレッド周方向に対してほぼ90°の角度で延びるコードよりなるカーカスと、このカーカスのクラウン部の外周側に配設されてトレッド周方向に対して互いに逆方向に傾いて延びるそれぞれのコードよりなる少なくとも二層のベルト層とを具え、前記トレッド部に、タイヤ赤道面を隔てて位置してトレッド周方向に連続して延びる二本一対の周方向主溝を設け、一対の周方向主溝間に挟まれる中央区域のトレッド部分を、半径方向内方に位置する内側ゴム層と、半径方向外方に位置する外側ゴム層とで構成したところにおいて、前記内側ゴム層を、前記外側ゴム層とはゴム特性が相違する発泡ゴムで形成するとともに、その内側ゴム層の半径方向外周面を、周方向主溝の溝底から、それの深さの1/2 の近傍部分に位置させてなる空気入りタイヤ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-225106
  • 特開平2-189203

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