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J-GLOBAL ID:200903092336799292

溶融炭酸塩型燃料電池とこれを用いた発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀田 実 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996067656
Publication number (International publication number):1997259910
Application date: Mar. 25, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 コストの高いセパレータなしに、低コストでセルを構成でき、かつ各セルを単独で交換でき、電解質の補充が可能な溶融炭酸塩型燃料電池と、この電池を用いた発電装置を提供する。【解決手段】 両面中央部にアノードを収容する凹部を有する中空のアノードカーレントコレクター22と、その両外面に配置された1対のセル24と、セルをアノードカーレントコレクターとの間に挟持する1対のカソードカーレントコレクター26と、を備え、これにより1対の独立した並列電池が構成される。アノードカーレントコレクター22は、両端部から中空内部に連通するアノードガス通路23aと、アノードガス通路と直交する一端部に連続したアノード電流端子23bとを有する。カソードカーレントコレクター26は、アノード電流端子23bの反対側端面が連結されてコの字状に形成され、その連結部にカソード電流端子26aが形成される。
Claim (excerpt):
中空に形成され、その両外面中央部にアノードを収容する凹部を有し、該凹部に中空内部と貫通する多数の小穴を有するアノードカーレントコレクターと、アノードカーレントコレクターの両外面に配置された1対のセルと、該セルをアノードカーレントコレクターとの間に挟持し、貫通する多数の小穴を有する1対のカソードカーレントコレクターと、を備え、これにより1対の独立した並列電池が構成され、前記アノードカーレントコレクターは、両端部から中空内部に連通し、アノードガスを内部に供給するアノードガス通路と、該アノードガス通路と直交する一端部に連続したアノード電流端子とを有し、前記セルは、前記凹部に収容される1対のアノードと、その両外面に接し凹部周囲まで広がる1対の電解質板と、電解質板の両外面に接する1対のカソードとからなり、前記1対のカソードカーレントコレクターは、前記アノード電流端子の反対側端面が連結されてコの字状に形成され、その連結部にカソード電流端子が形成される、ことを特徴とする溶融炭酸塩型燃料電池。
IPC (4):
H01M 8/04 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/24
FI (4):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/02 Y ,  H01M 8/06 R ,  H01M 8/24 R

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