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J-GLOBAL ID:200903092342093776

偏光照明装置及び該偏光照明装置を用いた投写表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸島 儀一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992000245
Publication number (International publication number):1993181135
Application date: Jan. 06, 1992
Publication date: Jul. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 偏光照明装置をコンパクト化する為、偏光ビームスプリッタをアレイ化した時に、前記偏光ビームスプリッタのピッチに対応して発生する輝度ムラ、色ムラを低減する。【構成】 光源とアレイ化された偏光ビームスプリッタを有する偏光照明装置に於て、偏光ビームスプリッタに入射する光束の拡がり角を±θ、被照明体と前記アレイ化された偏光ビームスプリッタの間の距離をL、前記アレイ化された偏光ビームスプリッタのピッチをPとしたときに、2Ltanθ≧PとなるようにピッチPを設定した。これにより被照明体上での照明光の色ムラ、輝度ムラを目立たなくすることができる。
Claim (excerpt):
照明手段からの所定の拡がり角を持った光束の光路に設けた偏光素子により該光束を互いに偏光面の異なる第1偏光光と第2偏光光に分離し、該第1偏光光を第1の方向に向けると共に該第2偏光光を前記偏光素子によって前記照明手段に戻し、前記照明手段により該第2偏光光の偏光面を前記第1偏光光と同じ偏光面に変換すると共に該第2偏光光を前記偏光素子を介して前記第1の方向に向ける偏光照明装置において、前記偏光素子を1つの単位として前記照明手段からの光束の光路を横切るよう所定方向に沿って複数個配列した繰り返し構造となっており、前記偏光素子に入射する光束の拡がり角を±θ、被照明体と前記偏光素子の間の距離をL、前記繰り返し構造のピッチをPとしたときに、2Ltanθ≧Pとすることを特徴とする偏光照明装置。
IPC (3):
G02F 1/1335 530 ,  G03B 21/14 ,  G03B 33/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-049028

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