チタン系材料の表面処理方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：竹沢荘一 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001265461
Publication number (International publication number)：2003073796
Application date： Sep. 03, 2001
Publication date： Mar. 12, 2003
Summary：

【要約】【課題】簡単な手段で被処理材の周囲を酸素(空気)希薄雰囲気とし、表面に酸化物を生成させずに酸素拡散層を形成する。【解決手段】チタン系材料1を、酸素吸収性のある粉体3内に埋没させたのち、大気又は酸素雰囲気中において前記チタン系材料1を粉体3と共に一定温度で所定時間加熱することにより、チタン系材料1の表面に酸素原子を拡散浸透させ、Ti-0固溶体よりなる酸素拡散層を形成する。

Claim (excerpt)：

チタン系材料を、酸素吸収性のある粉体内に埋没させたのち、大気又は酸素雰囲気中において前記チタン系材料を粉体と共に加熱することにより、チタン系材料の表面に酸素原子を拡散浸透させ、Ti-0固溶体よりなる酸素拡散層を形成することを特徴とするチタン系材料の表面処理方法。

IPC (3)：

C23C 8/12 , C23C 8/62 , F01L 3/02

FI (3)：

C23C 8/12 , C23C 8/62 , F01L 3/02 J

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (8)

特開平2-263974
特開平2-179862
特開平2-263974

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