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J-GLOBAL ID:200903092347065070

ゴミ焼却灰溶融炉及びゴミ焼却灰溶融炉システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995217890
Publication number (International publication number):1997060829
Application date: Aug. 25, 1995
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ゴミ処理に関して、安全無害化、減容化、資源の有効利用を図ることができ、しかも低コストのゴミ焼却灰溶融炉及びゴミ焼却灰溶融炉システムを提供することを目的とする。【解決手段】 可燃性のゴミ又は焼却灰は、各々別個に破砕されて微粒化され、各々の収容器18,19に収容される。次に、各収容器18,19から燃料供給路30に、ゴミ及び焼却灰からなる微粒化固体混合燃料が供給される。この燃料は主バーナ32に導入されて焼却される。主バーナ32による燃料温度は非常な高温となるので、溶融して溶融スラグとなり、横室42の底部をその傾斜に沿って徐々に縦室41側に流れてゆき、縦室41下部のルツボ41bに収容される。ルツボ41bでは、黒鉛電極67による電気抵抗加熱が行われるので、更に溶融スラグの温度が上昇し、溶融スラグから溶融メタルが分離する。
Claim (excerpt):
可燃性の廃棄物から形成した微細な固体燃料又は液体燃料を、炉内にて高温にて燃焼させて溶融スラグとするとともに、該溶融スラグを更に加熱して、該溶融スラグと溶融メタルとを分離することを特徴とするゴミ焼却灰溶融炉。
IPC (4):
F23G 5/00 115 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/24 ZAB ,  F23J 1/00
FI (4):
F23G 5/00 115 A ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/24 ZAB B ,  F23J 1/00 B

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