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J-GLOBAL ID:200903092349454570

耐熱性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994014177
Publication number (International publication number):1995224152
Application date: Feb. 08, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 (A)主たる酸成分が3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と3,3',4,4'-ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物であり、主たるアミン成分が、2,2-ビス(4-(4-アミノフェノキシ)フェニル)プロパン、1,3-ビス(3-アミノフェノキシ)ベンゼン及びジメチルフェニレンジアミンの群から選ばれた1種類または2種類以上のジアミンと一般式(1)で表されるジアミノシロキサン化合物からなるポリイミド樹脂100重量部と、(B)エポキシ化合物5〜100重量部と、(C)カップリング剤0.1〜50重量部とを含有。(式中、R1,R2:炭素数1〜4の脂肪族基または芳香族基R3,R4,R5,R6:脂肪族基または芳香族基k:1〜20)【効果】 耐熱性と成形加工性に優れた耐熱性樹脂組成物を得ることができ、特に高信頼性と耐熱性を要求するエレクトロニクス用材料として工業的に極めて利用価値が高い。
Claim (excerpt):
(A)主たる酸成分が3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と3,3',4,4'-ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物であり、主たるアミン成分が、2,2-ビス(4-(4-アミノフェノキシ)フェニル)プロパン、1,3-ビス(3-アミノフェノキシ)ベンゼン及びジメチルフェニレンジアミンの群から選ばれた1種類または2種類以上のジアミンと一般式(1)で表されるジアミノシロキサン化合物からなる有機溶剤に可溶なガラス転移温度が350°C以下のポリイミド樹脂100重量部と、(B)1分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物5〜100重量部と、(C)カップリング剤0.1〜50重量部とを主たる成分として含有していることを特徴とする耐熱性樹脂組成物。【化1】(式中、R1,R2:二価の、炭素数1〜4の脂肪族基または芳香族基R3,R4,R5,R6:一価の脂肪族基または芳香族基k:1〜20の整数)
IPC (4):
C08G 59/40 NKA ,  C08G 59/40 NJJ ,  C08G 59/40 NKB ,  C08G 73/10 NTF
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 耐熱性樹脂組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-014175   Applicant:住友ベークライト株式会社

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