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J-GLOBAL ID:200903092349846109
金属内包フラーレン類及びその他のフラーレン類の化学的精製方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中前 富士男
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003532401
Publication number (International publication number):2005504700
Application date: Oct. 01, 2002
Publication date: Feb. 17, 2005
Summary:
本発明は、フラーレン混合物中の第一のフラーレン群と第二のフラーレン群とを分離する方法を提供する。本発明の方法においては、第一又は第二のフラーレン群のうちどちらか一つの群から安定したフラーレンカチオンを溶媒中に形成する。そして他方のフラーレン群からフラーレンカチオンを分離する。フラーレンカチオンは、任意で中性状態に復帰させてもよい。本発明の方法は、内包フラーレン類の空フラーレン類からの分離及び精製に特に有用であるが、幅広い種類の内包フラーレン材料及び空フラーレン材料の精製に適用することもできる。
Claim (excerpt):
フラーレン材料中の第一のフラーレンと第二のフラーレンの分離方法であって、以下の工程を有する。
(c)溶媒に該フラーレン材料を導入すること。
(d)前記第一のフラーレンから安定したフラーレンカチオンを形成すること。ここで該溶媒は該フラーレンカチオン又は前記第二のフラーレンの少なくとも一つが可溶であるように選択されている。
(c)該フラーレンカチオン又は該フラーレンカチオン塩と前記第二のフラーレンとを分離すること。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (5):
4G146AA13
, 4G146BA02
, 4G146BC17
, 4G146CA11
, 4G146CB14
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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