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J-GLOBAL ID:200903092372370235
河川の接触式酸化用処理槽、及び河川の接触式酸化処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
福田 武通 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997080262
Publication number (International publication number):1998272481
Application date: Mar. 31, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 河床を掘り下げて形成した基礎の上に上流から下流に向かって複数個配列し、水流を上下方向に蛇行させるサイフォン現象によって曝気装置を必要とせず、又、河川の自然の景観を損なうことなく水中のBOD成分、SSを好気性バクテリアで効果的に吸着、除去し、河川水の水質を浄化する。【解決手段】 底壁11と、底壁の周囲から起立した周囲壁12を備え、河床30を掘り下げた基礎の上に配列され、開放した上面が河床と同レベルに保たれる箱形の槽体10と、上記槽体の内部に河川の流れを遮る方向に配置され、槽体の内部を河川の流れに対して接触材18を充填することができる上流室10aと下流室10bとに区劃すると共に、上端が槽体の開放した上面から上に突出して止水部15になっている区劃壁14とからなり、前記槽体10の底壁11と区劃壁14の下端との間に上流室10aと下流室10bとを連通する通水部17を設ける。
Claim (excerpt):
底壁と、底壁の周囲から起立した周囲壁を備え、河床を掘り下げた基礎の上に配列され、開放した上面が河床と同レベルに保たれる箱形の槽体と、上記槽体の内部に河川の流れを遮る方向に配置され、槽体の内部を河川の流れに対して接触材を充填することができる上流室と下流室とに区劃すると共に、上端が槽体の開放した上面から上に突出して止水部になっている区劃壁とからなり、前記槽体の底壁と区劃壁の下端との間に上流室と下流室とを連通する通水部を設けたことを特徴とする河川の接触式酸化用処理槽。
IPC (2):
C02F 3/06
, E02B 3/00 ZAB
FI (2):
C02F 3/06
, E02B 3/00 ZAB
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