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J-GLOBAL ID:200903092373977362
施錠装置およびこれに用いる書込装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
五十嵐 孝雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991331457
Publication number (International publication number):1993141139
Application date: Nov. 19, 1991
Publication date: Jun. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】 非接触で少なくとも解錠可能な施錠装置を実現し、鍵装置の正規でない複製を実質的に不可能とする。【構成】 鍵装置10の操作ボタン21を操作すると、鍵装置10はその発光部12から呼出コードを出力する。この呼出コードを受け付けて、錠制御装置11は、ランダムな99個の応答コードとこの組の施錠装置に固有なただ一つの応答コードとを出力する。固有のコードの位置は、乱数によって決定される。従って、外部からは、どれが固有のコードかを知ることは容易ではない。固有のコードが出力されると、鍵装置10はこのコードを受け取り、認識コードSを生成して、これを出力する。この認識コードSを受け取って、錠制御装置11は、認識コードが正しいコードであれば、ドア1の施錠を解錠する。なお、認識コードが誤っていたり、応答がないような場合には、ホストコンピュータ15に通知を行なう。
Claim (excerpt):
扉を物理的に閉鎖する錠本体と、少なくとも解錠操作を指示する指示手段を備え前記錠本体を非接触で解錠する鍵装置とからなる施錠装置であって、前記鍵装置に設けられ、指示手段による解錠の指示に応じて呼出コードを出力するコード出力手段と、該呼出コードを受け取ったとき、予めその錠本体と組み合わされる鍵装置に固有のコードとして定義されたコードを含む複数の応答コードを出力する応答コード出力手段と、前記鍵装置に設けられ、該出力された複数の応答コードを受け取ってその鍵装置に固有の応答コードに対応したコードを認識したとき、予め定めたもしくは予め定めた手続に従って生成される認識コードを出力する認識コード出力手段と、該認識コードを受け取ったとき、前記錠本体を解錠状態とする解錠手段とを備えた施錠装置。
IPC (4):
E05B 49/00
, G06F 3/023
, H03M 11/04
, G06K 17/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平2-288591
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特開平3-144086
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特開昭63-233176
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