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J-GLOBAL ID:200903092381992982
タイル施工面の抗菌塗装方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992321104
Publication number (International publication number):1994126244
Application date: Oct. 16, 1992
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 タイル施工をしたうえ、タイルと目地のデザイン感を損うことなく一体的にプライマー処理と基長期に亘り抗菌性を保持させながら清潔に維持し、而も適宜に着色、模様、柄等を形成せしめて美的価値をも高める。【構成】 殺菌と清浄がなされたタイル施工面2に低粘度のアクリルエマルジョン溶液でプライマー処理を施したうえ、アクリル樹脂にその70%以上が体質顔料からなる無機顔料、及び分散材からなるアクリル樹脂水溶液を塗着して基部塗膜を形成し、更にその上面を前記アクリル樹脂で且その50%以上が無機着色顔料、及び分散材からなるアクリル樹脂水溶液を塗着して抗菌性塗膜を形成するとともに、該抗菌性塗膜上に該アクリル樹脂水溶液を用いて適宜の模様、柄、色彩等を形成せしめ、抗菌保護膜を形成させる。
Claim (excerpt):
適宜手段で殺菌及び清浄がなされたタイル施工面に、その粘度が30乃至300ポアズのアクリルエマルジョン溶液でプライマー処理を施し且このプライマー処理面にアクリル樹脂40乃至50%重量、その70%以上が体質顔料からなる無機顔料が35乃至45%重量、分散材が1.5乃至3%重量及び水12乃至18%重量からなるアクリル水溶液を塗着し適宜厚さの基部塗膜を形成させるとともに、該基部塗膜の上面に前記アクリル樹脂水溶液における無機顔料の少なくとも50%以上が無機着色顔料からなるアクリル樹脂水溶液を塗着し適宜厚さの抗菌性塗膜を形成せしめ、更に該抗菌性塗膜の上面に、アクリレート樹脂が50乃至60%重量、エチレングリコール25乃至31%重量、脂肪族イソシアネート9乃至13%重量及び無機着色顔料を主成分とする無機顔料3乃至10%重量からなるアクリレート溶剤溶液を塗着し、適宜厚さの抗菌保護膜を形成させることを特徴とするタイル施工面の抗菌塗装方法。
IPC (6):
B05D 5/00
, A01N 59/00
, B05D 7/00
, B05D 7/24 303
, C09D 5/14 PQM
, E04F 13/14 103
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