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J-GLOBAL ID:200903092388199455
追突防止システムにおける追突危険性判断方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 茂明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994169488
Publication number (International publication number):1996036696
Application date: Jul. 21, 1994
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 渋滞中に車間距離を詰めたい時や割込車がある時に追突回避手段が働くことのないようにすることを目的とする。【構成】 これ以上近づくと追突回避手段を作動させる自動ブレーキ作動車間時間に、渋滞中に車間距離を詰めたい状況にある確信度から導出される付加時間が付加されて警報作動基準車間時間が導出され、この警報作動基準車間時間と現在車間時間との差である余裕時間が処理部により算出され、この余裕時間の時間変化量である余裕時間変化速度,この余裕時間変化速度の時間変化量である余裕時間変化加速度とが算出され、これら余裕時間,余裕時間変化速度,余裕時間変化加速度それぞれの正,負及び零である確信度から複数の危険増減度合確信度が算出され、これらの危険増減度合確信度に基づき追突危険増減度合が算出され、この追突危険増減度合の累積値が所定値より大きいときに、処理部により追突の危険が報知される。
Claim (excerpt):
車間距離,自車速度等に基づいて処理部により先行車との追突の危険性を自動的に判断し、運転者に追突の危険を報知すると共に、危険性の度合がより高くなれば追突回避手段により自動追突回避動作を行う追突防止システムであって、前記処理部により、自車速度,自車の減速度,先行車速度,先行車の減速度に基づいて導出されるこれ以上近づくと前記追突回避手段を作動させるという自動ブレーキ作動車間時間に、渋滞中に車間距離を詰めたい状況にある確信度から導出される付加時間を加えて警報作動基準車間時間を導出し、この警報作動基準車間時間と、現在の車間距離を自車速度で割ることにより導出される現在車間時間との差である余裕時間を算出すると共に、前記余裕時間の時間変化量である余裕時間変化速度とこの余裕時間変化速度の時間変化量である余裕時間変化加速度とを算出し、前記余裕時間,余裕時間変化速度,余裕時間変化加速度それぞれの正,負及び零である確信度それぞれから算出される複数の危険増減度合確信度に基づき追突危険増減度合を算出し、前記追突危険増減度合の累積値が所定値より大きいときに、前記処理部により追突の危険を報知することを特徴とする追突防止システムにおける追突危険性判断方法。
IPC (3):
G08G 1/16
, B60R 21/00
, B60T 7/12
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