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J-GLOBAL ID:200903092418344226

筒内噴射式内燃機関

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991160639
Publication number (International publication number):1993010139
Application date: Jul. 01, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高負荷運転時における噴射燃料の微粒化を促進する。【構成】 シリンダヘッド内壁面の中心部に点火栓を配置し、シリンダヘッド内壁面の周縁部に一対の燃料噴射弁14a,14bを並設する。ピストン2の頂面上に点火栓の下方からこれら燃料噴射弁14a,14b側に向けて延びる凹溝15を形成する。点火栓下方の凹溝端部15a周りに広がるピストン頂面中心部16の周縁部16aを上方に凸の角部から形成する。機関低負荷運転時には一方の燃料噴射弁14aから凹溝15内に向けて燃料を噴射する。機関高負荷運転時には一対の燃料噴射弁14a,14bからピストン頂面中心部16に向けて燃料を噴射すると共に各燃料噴射弁14a,14bから噴射された燃料噴霧をピストン頂面中心部16に向け飛行中に互いに交差させる。
Claim (excerpt):
シリンダヘッド内壁面の中心部に点火栓を配置し、シリンダヘッド内壁面の周縁部に一対の燃料噴射弁を並設し、ピストン頂面上に点火栓の下方からこれら燃料噴射弁側に向けて延びる凹溝を形成して機関低負荷運転時には一方の燃料噴射弁から凹溝内に向けて燃料を噴射し、点火栓下方の凹溝端部周りに広がるピストン頂面中心部の周縁部を上方に凸の角部から形成して機関高負荷運転時には一対の燃料噴射弁からピストン頂面中心部に向けて燃料を噴射すると共に各燃料噴射弁から噴射された燃料噴霧をピストン頂面中心部に向け飛行中に互いに交差させるようにした筒内噴射式内燃機関。
IPC (3):
F02B 23/10 ,  F02B 25/16 ,  F02D 41/04 325

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