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J-GLOBAL ID:200903092420212647

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999079229
Publication number (International publication number):1999334310
Application date: Mar. 24, 1999
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】 走行初期から中期以降までタイヤのウエット操縦安定性に優れた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 トレッド部のゴム組成物が、ゴム成分100重量部中に、スチレンブタジエン共重合体ゴムを50重量部以上含有し、ゴム成分中の全結合スチレン量が20重量%以上であり、ゴム成分100重量部に対して、水酸化アルミニウムを5〜40重量部含有し、かつ特定のジチオリン酸化合物系加硫促進剤又はベンゾチアゾール化合物系加硫促進剤をゴム成分100重量部に対して、0.2〜10.0重量部含有するゴム組成物からなるトレッド部を有する空気入りタイヤ。
Claim (excerpt):
トレッド部のゴム組成物が、ゴム成分100重量部中に、スチレンブタジエン共重合体ゴムを50重量部以上含有し、ゴム成分中の全結合スチレン量が20重量%以上であり、ゴム成分100重量部に対して、水酸化アルミニウムを5〜40重量部含有し、かつ下記一般式(I) で表されるジチオリン酸金属塩、O,O’-ジアルキルジチオリン酸ジスルフィド及びO,O’-ジアルキルジチオリン酸テトラスルフィドからなる群より選択される少なくとも1種のジチオリン酸系化合物をゴム成分100重量部に対して、0.2〜10.0重量部含有するゴム組成物からなるトレッド部を有することを特徴とする空気入りタイヤ。【化1】(式中、R1 及びR2 はそれぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基又は炭素数6〜10のアリール基を表す。このアルキル基は直鎖状、分枝鎖状、環状のいずれでもよい。M1 はZn原子、Sb原子、Fe原子又はCu原子を表し、nは結合する金属の原子価の数を表す。)
IPC (6):
B60C 1/00 ,  C08K 3/22 ,  C08K 5/46 ,  C08K 5/5398 ,  C08L 9/06 ,  C08L 21/00
FI (6):
B60C 1/00 A ,  C08K 3/22 ,  C08K 5/46 ,  C08K 5/5398 ,  C08L 9/06 ,  C08L 21/00

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