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J-GLOBAL ID:200903092461587582
ビニルピロリドンポリマーを使用する水性現像可能な感光性厚膜組成物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高木 千嘉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997129165
Publication number (International publication number):1998097071
Application date: May. 20, 1997
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 感光性厚膜材料として用いられる電気伝導性または絶縁性である、感光性の水性現像可能組成物の提供。【解決手段】 この組成物は、電気伝導性かまたは誘電性の固体の微細粒子と無機バインダー微細粒子との混合物を有機ポリマーバインダー、光開始剤、光硬化性モノマー、および有機媒体から成る有機ベヒクル中に分散させて成るものに、ビニルピロリドンのホモポリマーまたはコポリマーを含有させて成ることを特徴とする。
Claim (excerpt):
酸化性または実質的に非酸化性の雰囲気中で焼成可能であり、水性現像可能な電気伝導性かまたは絶縁性の組成物であって、この組成物は(a) 20m2/gより大きくない表面積対重量比をもち、そして粒子の少なくとも80重量%が0.4〜10μmのサイズをもつ、電気伝導性かまたは誘電性の固体の微細粒子、と(b) 325°〜875°Cの範囲のガラス転位温度と、10m2/gより大きくない表面積対重量比をもち、そして粒子の少なくとも90量%が0.4〜10μmのサイズをもつ無機バインダー微細粒子とからなり、(b)対(a)の重量比が0.0001から0.25までの範囲内である混合物を、(c) (1)C1〜C10のアルキルアクリレートまたはC1〜C10のアルキルメタアクリレートの非酸性コモノマー、と(2)エチレン性の不飽和カルボン酸とからなるコポリマーかまたはインターポリマーである有機ポリマー性バインダーであって、ただし全体の酸性コポリマーはポリマーの少なくとも15重量%を構成し、ここでこの有機ポリマー性バインダーは50,000より大きくない分子量をもつ前記有機ポリマー性バインダー、(d) 光開始剤系、(e) 光硬化性のモノマー、(f) 有機媒体からなる有機ベヒクル中に分散させてなり、そして、前記組成物は活性放射線に対する画像形成露光に際して炭酸ナトリウムの0.8重量%を含有する水性溶液中で現像可能である前記組成物において、(g) ビニルピロリドンのホモポリマーかまたはコポリマーを含有させることにより改良されたものである前記組成物。
IPC (6):
G03F 7/033
, C08L 33/06
, C09D 4/06
, G03F 7/004 501
, G03F 7/40 521
, H05K 1/09
FI (6):
G03F 7/033
, C08L 33/06
, C09D 4/06
, G03F 7/004 501
, G03F 7/40 521
, H05K 1/09 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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特開平3-171690
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特開平3-210703
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感光性導電ペースト
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-009270
Applicant:東レ株式会社
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導電性ペースト組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-341213
Applicant:株式会社川角技術研究所
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特開昭51-061545
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印刷回路用水性処理可能な多層光像形成性永久コーティング
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-302801
Applicant:イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー
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