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J-GLOBAL ID:200903092467726398
クラッチの発進制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西郷 義美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995199032
Publication number (International publication number):1997024750
Application date: Jul. 12, 1995
Publication date: Jan. 28, 1997
Summary:
【要約】【目的】 この発明の目的は、クラッチ入力トルク特性を加味した学習を成立して誤学習を防止するともに、エンジンやクラッチの実機状態を反映したスピードループ制御によって目標エンジン回転速度の追従性を向上することにある。【構成】 このため、この発明は、クラッチの発進制御時の際に目標エンジン回転速度に実際のエンジン回転速度が一致するようにクラッチ制御操作量を設定するスピードループ制御を行うとともに、スピードループ制御中で積分制御における積分量の所定時間の変化量を演算して演算で得られた変化量によって設定された目標エンジン回転速度を補正し、補正した目標エンジン回転速度を次回以後のスピードループ制御におるクラッチ制御操作量の設定に用いる制御を行う制御手段を設けている。
Claim (excerpt):
車両に搭載されたエンジンに変速機を連結して設け、この変速機には電子的にクラッチトルク容量が調整可能なクラッチを設け、このクラッチの発進制御の際に目標エンジン回転速度に実際のエンジン回転速度が一致するようにクラッチ制御操作量を設定するスピードループ制御を行うとともに、このスピードループ制御中で積分制御における積分量の所定時間の変化量を演算してこの演算で得られた変化量によって前記設定された目標エンジン回転速度を補正し、この補正した目標エンジン回転速度を次回以後のスピードループ制御におけるクラッチ制御操作量の設定に用いる制御を行う制御手段を設けたことを特徴とするクラッチの発進制御装置。
IPC (4):
B60K 41/02
, F02D 29/00
, F02D 41/14 320
, F16D 25/14 640
FI (4):
B60K 41/02
, F02D 29/00 H
, F02D 41/14 320 A
, F16D 25/14 640 S
Patent cited by the Patent:
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