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J-GLOBAL ID:200903092484819286
車高調整装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996185625
Publication number (International publication number):1998009328
Application date: Jun. 25, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】作動油を定油圧源装置から供給し、ピストンバルブをピストンナットに装着され、スプールを、位置検出スプリングにより自動的に開閉して、車高を調整できるようにした。【解決手段】油圧ポンプ103,アキュムレータ107,タンク109等からなる定油圧源装置を有し、ピストンナット129内を高圧室129Fと低圧室129Eとに画成し、それぞれ定油圧源装置の吐出側112,タンク側113に接続するとともに、ピストンナットには高圧ポート129A,低圧ポート129Bを穿設し、リターンスプリング125によりスプール128を、反ロッド側室Bに収容された位置検出スプリング126と対向させることによって、ショックアブソーバの取付け長が所定の状態にある時はスプールは高圧ポート,低圧ポートを共に閉塞し、所定の長さより短い状態にある時は高圧ポートのみ開口し、所定長さより長い状態にある時は、低圧ポートのみを開口すること。
Claim (excerpt):
車両の各輪または後2輪の車体側と車輪側の取付け部材の間に装着されたショックアブソーバと、ショックアブソーバの反ロッド側室に接続された懸架用アキュムレータとからなり、ショックアブソーバの反ロッド側室に圧油を給排することにより車高を調整する車高調整装置において、ショックアブソーバとは独立して設けられた油圧ポンプ,アキュムレータ,タンク等からなる定油圧源装置を有する一方、ピストンロッドにピストンバルブを締結するピストンナット内を高圧室と低圧室とに画成し、高圧室,低圧室をそれぞれ定油圧源装置の吐出側,タンク側に接続するとともに、ピストンナットには高圧ポート,低圧ポートを穿設し、ピストンナットの外周側に装着されリターンスプリングにより高圧ポートを閉塞する方向に背面から付勢されたスプールを、反ロッド側室に収容された位置検出スプリングと対向させることによって、ショックアブソーバの取付け長が所定の状態にある時はスプールは高圧ポート,低圧ポートを共に閉塞し、所定の長さより短い状態にある時は高圧ポートのみ開口し、所定長さより長い状態にある時は、低圧ポートのみを開口することを特徴とした車高調整装置。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開昭51-100526
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特開平2-031037
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特開昭62-289418
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ハイドロニューマチックシリンダ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-042667
Applicant:トヨタ自動車株式会社
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特開昭63-170112
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