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J-GLOBAL ID:200903092488409813

焼付き防止ボルト

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 名嶋 明郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996304852
Publication number (International publication number):1998141343
Application date: Nov. 15, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ナットに対して偏心状態あるいは傾斜状態で挿入したときにも、ボルトを正しい方向に自然にガイドし、焼付きの発生を防止することができる焼付き防止ボルトを提供する。【解決手段】 ボルト軸部2の先端に小径の棒先部4をその一方の外側面がボルト軸部2の外側面と一致するよう偏心させて形成する。棒先部4の一方の外側面にボルト軸部の完全ねじ部3から連続した完全ねじ山5を形成し、反対側の部分にボルト軸部2の完全ねじ部3につながるテーパねじ部6を形成する。棒先部4は小径のためナットの容易に挿入され、テーパねじ部6と完全ねじ山5が優れたガイド性を発揮する。
Claim (excerpt):
完全ねじ部を備えたボルト軸部の先端に、ボルト軸部よりも小径の棒先部をその一方の外側面がボルト軸部の外側面と一致するよう偏心させて形成するとともに、この棒先部の一方の外側面にもボルト軸部の完全ねじ部から連続した完全ねじ山を形成し、また棒先部の完全ねじ山とは反対側の部分とボルト軸部との接続部に、ボルト軸部の完全ねじ部につながるテーパねじ部を形成したことを特徴とする焼付き防止ボルト。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-251615
  • 自動調芯用ボルト
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-004187   Applicant:株式会社青山製作所

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