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J-GLOBAL ID:200903092494905180
インクジェット式記録装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木村 勝彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997160438
Publication number (International publication number):1998329330
Application date: Jun. 03, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 キャリッジの移動による圧力変動を防止しつつ、印刷時にはインクカートリッジ等から流れ込んだ気泡が記録ヘッドに流れ込むのを阻止し、またインク充填時等には外部に容易に排出させること。【解決手段】 インクカートリッジに連通する第1のインク室32と、記録ヘッドに連通する第2のインク室33とを、印刷時のインクの流れでは気泡が通過できず、またインク充填時の強い流れでは気泡が通過する連通口34を介して連通させ、また第1、第2のインク室32、33の開口面をインクの圧力変動に応動して変形する遮気性弾性膜37により封止することにより、キャリッジの移動によるインクの圧力変動を遮気性弾性膜37の変形により吸収し、また印刷時にはインクカートリッジ等から流れ込んだ気泡を連通口34により第2のインク室33に流入するのを妨害し、またインク充填時等には強い流れでは気泡を第2のインク室33に引き込んで記録ヘッドから排出させる。
Claim (excerpt):
インク供給チューブを介してインクカートリッジのインクをサブタンクに供給し、前記サブタンクから記録ヘッドにインクを供給して印刷を行なうインクジェット式記録装置において、前記サブタンクは、インクカートリッジに連通する第1のインク室と、前記記録ヘッドに連通する第2のインク室とを、印刷時のインクの流れでは気泡が通過できず、またインク充填時の強い流れでは気泡が通過する連通口を介して連通させ、また少なくとも第2のインク室の1つの面をインクの圧力変動に応動して変形する弾性膜により封止して構成されているインクジェット式記録装置。
Patent cited by the Patent: