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J-GLOBAL ID:200903092504009049

油滓のコンポスト化処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 猛 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996099659
Publication number (International publication number):1997268086
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来技術とは異なった方法で、粘性、ペースト状の油滓を合理的にコンポスト化するための処理方法を提供する。【解決手段】 食用油を精製する工程より排出される油滓であって、水分を20〜60%、炭素分を固形物の30〜70%含む油滓を細粒状態となして発酵槽に供給し、麹菌類(アスペルキルス属等)及び乳酸菌類(ラクトバチルス属等)または納豆菌(バチルス属等)を単独に或いは混合して、該油滓に混合添加し、該発酵槽に空気を供給して該油滓の発酵分解を行う油滓のコンポスト化処理方法。
Claim (excerpt):
食用油を精製する工程より排出される油滓であって、水分として20から60パーセント、炭素分として固形物の30から70パーセントを含む油滓を細粒状態となして発酵槽に供給し、麹菌類(アスペルキルス属等)及び乳酸菌類(ラクトバチルス属等)または納豆菌(バチルス属等)を単独に或いは混合して、該油滓に混合添加し、該発酵槽に空気を供給して該油滓の発酵分解を行うことを特徴とした油滓のコンポスト化処理方法。
IPC (2):
C05F 5/00 ,  C05F 17/00
FI (2):
C05F 5/00 ,  C05F 17/00

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