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J-GLOBAL ID:200903092508418768

粒子の容積および屈折率の測定用装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 雄造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995206747
Publication number (International publication number):1996054388
Application date: Oct. 31, 1984
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】定容的に球形化した赤血球の容積および屈折率を正確に測定する装置を提供する。【解決手段】(a)光路に沿って2波長の光束を指向する手段、(b)赤血球を前記光束中を通過させて各波長に特有の前方への光散乱パタ-ンを生じさせる手段21、(c)より波長の長い方の光に対して、生理学的範囲の容積を有する赤血球の光散乱パタ-ンの第一の極大が存在すると思われる角度範囲にまたがる角度間隔を選ぶ手段、(d)二つの波長に付いてそれぞれ、前記角度間隔で、散乱光の強度に相当する第一の信号および第二の信号を発生する手段23、および(e)前記第一および第二の信号を、ペアとして、容積および屈折率が既知の赤血球により発生された相当する既知の信号のペアと比較する。
Claim (excerpt):
定容的に球形化した赤血球の容積および屈折率を正確に測定する装置であって、(a)光路に沿って2波長の光束を指向する手段、(b)前記赤血球を前期光束中を通過させて各波長に特有の前方への光散乱パタ-ンを生じさせる手段、ここでこの前方への光散乱パタ-ンは前記赤血球の容積および屈折率の関数であって、単位散乱角度当りの散乱光強度を表わし、1個の第一の極大と複数個の第二の極大とを含むものであり、(c)より波長の長い方の光に対して、生理学的範囲の容積を有する赤血球の光散乱パタ-ンの第一の極大が存在すると思われる角度範囲にまたがる角度間隔を選ぶ手段、(d)二つの波長についてそれぞれ、前記角度間隔で、散乱光の強度に相当する第一の信号および第二の信号を発生する手段、および(e)前記第一および第二の信号を、ペアとして、容積および屈折率が既知の赤血球により発生された相当する既知の信号のペアと比較することにより、前記第一および第二の信号の大きさから前記赤血球の容積および屈折率を決定する手段、を含んで成る測定装置。
IPC (3):
G01N 33/49 ,  G01N 15/14 ,  G01N 21/41

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