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J-GLOBAL ID:200903092510974406

画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊田 善雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995155486
Publication number (International publication number):1996328385
Application date: May. 31, 1995
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 高画質を維持できる画像形成方法を提供するものである。【構成】 トナー担持体表面の平均粗度Ra(算術平均粗さ)が1.5μm以下であり、トナー担持体上に形成されるトナー層の単位面積当たりのコート量が、w/ρ=0.2〜0.8かつ、現像領域におけるトナー担持体面の移動速度が、静電潜像担持体面の移動速度に対し1.05〜3.0倍の速度であり、トナー組成物の重合体成分が、THF可溶分のGPCのクロマトグラムにおいて、分子量3×103〜3×104の領域にメインピークを有し、且つ分子量1×105〜3×106の領域にサブピークを有し、c)低分子量重合体の酸価(AVL)と、高分子量重合体の酸価(AVH)とが、AVL>AVHを満足。
Claim (excerpt):
静電潜像担持体と対向したトナー担持体上にトナー層を形成して、静電潜像担持体上の静電像を現像する工程を有する画像形成方法において、該トナー担持体表面の平均粗度Ra(算術平均粗さ)が1.5μm以下であり、トナー担持体上に形成されるトナー層の単位面積当たりのコート量が、w/ρ=0.2〜0.8w;トナー担持体表面1cm2あたりのトナーコート重量ρ;トナー真密度を満たすように設定され、かつ、現像領域におけるトナー担持体面の移動速度が、静電潜像担持体面の移動速度に対し1.05〜3.0倍の速度であり、該トナーは、少なくとも重合体成分及び帯電制御剤を含有した組成物で形成され、該トナー組成物の重合体成分が、a)実質的にTHF不溶分を含まず、b)重合体成分のTHF可溶分のGPCのクロマトグラムにおいて、分子量3×103〜3×104の領域にメインピークを有し、且つ分子量1×105〜3×106の領域にサブピーク又はショルダーを有し、c)低分子量重合体(GPCクロマトグラムにおいて分子量5×104未満の領域)の酸価(AVL)と、高分子量重合体(GPCクロマトグラムにおいて分子量5×104以上の領域)の酸価(AVH)とが下記条件AVL>AVHを満足していることを特徴とする画像形成方法。
IPC (6):
G03G 15/08 507 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 15/06 101
FI (6):
G03G 15/08 507 L ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/08 321 ,  G03G 9/08 344
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
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