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J-GLOBAL ID:200903092511662289

燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994041646
Publication number (International publication number):1995249420
Application date: Mar. 14, 1994
Publication date: Sep. 26, 1995
Summary:
【要約】【目的】電極面での局所的な電流密度の集中や温度上昇を生じる要因を排除し、長時間安定した運転のできる燃料電池を得る。【構成】セパレータ1の一方の平面に設けた凹部に燃料ガスの流路となる溝2を持つアノード基材3にアノード触媒層4を形成したアノードを組み込み、他方の面に設けた凹部に同じく空気の流路となる溝を持つカソード基材6にカソード触媒層7を形成したカソードを組み込んで電池ユニットを構成する。さらに、セパレータ1の両端に燃料ガス入口9と燃料ガス出口10を交互に設け、一端の燃料ガス入口9より他端の燃料ガス出口10へと燃料ガスを通流し、互いに平行で独立した流れとし、かつ隣接した流路の流れを対向流とする。同様に、空気入口11と空気出口12をセパレータ1の両端に交互に設けて空気を通流し、互いに平行で独立した流れとし、かつ隣接した流路の流れを対向流とする。
Claim (excerpt):
セパレータの一方の面にアノードと電解質層を配し、他の面にカソードを配したユニットを、複数個積層してなる積層型の燃料電池において、アノード及びカソードに供給される反応ガスの流路が、それぞれ互いに平行な複数個の独立したガス流路により構成されていることを特徴とする燃料電池。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 4/86

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