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J-GLOBAL ID:200903092512703787

薬剤注入用カテーテル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994509629
Publication number (International publication number):1996504613
Application date: Oct. 13, 1993
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】流体、例えば薬剤を静脈又は他の中空器官等の体腔内に注入するカテーテルには、体腔内に挿入可能であって、引き込み位置と延伸位置との間で、移動可能に配置された中空針を有するヘッドと、ヘッドと反対側のカテーテル端部に取り付けられ、治療される体腔の壁部に、中空針を介して直接に流体又は薬剤を供給するために、針の前端部を体腔壁と接触させて外方に移動するための、操作可能に針と接続する操作機構とが設けられる。バルーンをカテーテルヘッドの前面に配置して、カテーテルを通って延伸する通路を介して膨張又は収縮させることができる。
Claim (excerpt):
挿入通路を介して体腔内に挿入可能な、カテーテルシャンクを備えたカテーテルヘッドと、針がカテーテルシャンク内に配置される引き込み位置と針の前端部がカテーテルシャンクから突出する延伸位置との間で、カテーテル内に移動可能に配置される少なくとも1つの針と、前記カテーテルヘッドの反対側のカテーテル端部に取り付けられるとともに、前記針の前端部をカテーテルシャンクを通って外方に移動させるように前記針に操作可能に接続される操作機構と、を含んで構成され、前記少なくとも1つの針がニードル通路を形成するように中空であるとともに、前記体腔壁内に流体又は薬剤を注入するために、前記針に流体又は薬剤を供給する手段に接続すること、を特徴とする静脈又は中空器官等の体腔内に薬剤等の流体を注入するためのカテーテル。
IPC (2):
A61M 5/14 ,  A61M 25/00 314
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭47-007120
  • 特開昭62-127030

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