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J-GLOBAL ID:200903092518914631
画像処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993126073
Publication number (International publication number):1994337934
Application date: May. 27, 1993
Publication date: Dec. 06, 1994
Summary:
【要約】【目的】本発明は、静止画像と動画像とが混在している画像を、原画情報を損なわずにフィルタリング処理し、高画質の画像を得ることを目的とする。【構成】本画像処理装置は、1画素毎に変更可能な演算係数が設定される空間フィルタ4,5と、前記空間フィルタ4,5に設定すべきフィルタ演算係数パターンが複数組格納された係数記憶手段24と、前記空間フィルタ4,5で処理される前の入力画像の画素値と当該入力画像の1フィールド前の画素値との差を検出し、その検出値に応じて所定の係数選択信号を出力する動き検出手段6と、前記動き検出手段6から出力された係数選択信号に基づいて前記係数記憶手段24からフィルタ演算係数パターンを選択して空間フィルタ4,5へ設定する係数選択手段25とを具備して構成される。
Claim (excerpt):
入力画像をフィルタリング処理する画像処理装置において、フィルタリング演算動作に同期して少なくとも1画素毎に変更可能なi行j列のフィルタ演算係数が設定され、前記入力画像がi行j列の画素行列の状態で入力し、該画素行列を前記フィルタ演算係数を用いてフィルタリング処理する空間フィルタと、前記空間フィルタに設定すべきi行j列のフィルタ演算係数パターンが複数組格納された係数記憶手段と、前記空間フィルタで処理される前の入力画像の画素値と当該入力画像の少なくとも1フィールド前の対応する画素の画素値との差を検出し、その検出値に応じて所定の係数選択信号を出力する動き検出手段と、前記動き検出手段から出力された係数選択信号に基づいて前記係数記憶手段からフィルタ演算係数パターンを選択し、その選択したフィルタ演算係数パターンを前記空間フィルタへ設定する係数選択手段と、を具備したことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3):
G06F 15/68 400
, H04N 5/21
, H04N 11/04
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