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J-GLOBAL ID:200903092522089416
製造原価記録機能を有する数値制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
安形 雄三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993130039
Publication number (International publication number):1994318103
Application date: May. 07, 1993
Publication date: Nov. 15, 1994
Summary:
【要約】【目的】製造原価記録機能を有する数値制御装置において、無駄なデータ入力を行なうことなく製造原価を算出し、実際に製造に従事する作業者が製造現場にて製造原価を即時に把握すると共に、加工プログラムと製造原価との正確な関係を容易に、かつ明確に把握する。【構成】入力解釈部12には、製造原価を算出するためのデータがオペレータより入力される。原価要素登録部10には、製造原価を算出するためのデータが予め登録されている。これらのデータおよび通電時間計数部16にて計数される通電時間は、原価要素格納部13にて原価要素として格納される。原価算出指令部18は、予め指定された条件毎に製造原価の算出を指令する。原価算出部14は、原価要素格納部13に格納されている原価要素を取得して指定条件毎の製造原価を算出する。原価格納部15は、製造原価を原価履歴に記憶する。原価履歴出力部19は、原価履歴を加工プログラムへ記録する。
Claim (excerpt):
加工プログラムに従って製品の製造を制御する数値制御装置において、前記製造のロット当たりの材料費、外注加工費及び全部品加工数並びに作業者認識番号を入力する入力手段と、機械の経費、製造間接費並びに複数の作業者の人件費及び担当機械台数が予め登録されており、前記入力手段からの作業者認識番号に対応する作業者の人件費及び担当機械台数を選択する原価要素登録手段と、前記原価要素登録手段からの選択された作業者の人件費及び担当機械台数から機械1台当りの人件費を算出する原価要素変換手段と、前記ロットにおける加工開始時刻からの通電時間を計数する通電時間計数手段と、前記加工プログラム内の加工終了データを取得した回数を計数して部品加工数とする部品加工数計数手段と、製造原価算出条件を予め登録しておく原価算出条件登録手段と、前記入力手段からの前記ロット当りの材料費、外注加工費及び全部品加工数、前記原価要素登録手段からの機械の経費及び製造間接費、前記原価要素変換手段からの機械1台当りの人件費、前記通電時間計数手段からの通電時間並びに前記原価算出条件登録手段からの製造原価算出条件を原価要素として格納する原価要素格納手段と、前記部品加工数計数手段からの部品加工数が、前記原価算出条件登録手段からの製造原価算出条件に達した時又は前記入力手段からのロット当たりの全部品加工数と一致した時に、製造原価算出指令を送出する原価算出指令手段と、前記原価算出指令手段から製造原価算出指令を受けた時、前記原価要素格納手段から原価要素を読み出して指定加工数毎の製造原価を算出する原価算出手段と、前記原価算出手段からの指定加工数毎の製造原価を製造原価履歴に格納すると共に、ロット当たりの製造原価を算出する原価格納手段と、前記原価格納手段からの製造原価履歴及びロットあたりの製造原価を前記加工プログラムに出力する原価履歴出力手段とを具備することを特徴とする製造原価記録機能を有する数値制御装置。
IPC (3):
G05B 15/02
, G05B 23/02 301
, G06F 15/21
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