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J-GLOBAL ID:200903092522826461
情報記録再生装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996264300
Publication number (International publication number):1998112171
Application date: Oct. 04, 1996
Publication date: Apr. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 水平・垂直の両方に設置可能なディスク装置において、サブシャーシを支持する防振体が変形してサブシャーシが鉛直下方に移動する沈み込みを、沈み込みの方向が変わってもキャンセル可能とする。【解決手段】 フォーカス方向への沈み込みを防止する第1の押圧手段13aと、ジッター方向への沈み込みを防止する第2の押圧手段13bを備え、水平設置時には鉛直下方を向く第1のメインシャーシ端面9aに固定部材12を固定することにより第1の押圧手段13aがサブシャーシ7をフォーカス方向に押し上げ、垂直設置時には鉛直下方を向く第2のメインシャーシ端面9bに固定部材12を固定することにより第2の押圧手段13bがサブシャーシ7をジッター方向に押し上げることにより、シンプルかつ安価な構成で、異なる方向への沈み込みをキャンセルできる。
Claim (excerpt):
情報記録再生装置取り付け手段を備えるメインシャーシと、情報記録媒体を駆動させる媒体駆動手段および前記情報記録媒体に設けられた情報記録再生トラックに直交する方向であるトラッキング方向に移動して前記情報記録媒体に対して情報の記録または再生を行う情報記録再生手段を備えるサブシャーシと、ゴムなどの弾性材からなり前記サブシャーシを前記メインシャーシに対して支持する防振体と、前記サブシャーシを重力方向と反対方向に押圧する第1の押圧手段および第2の押圧手段とを備え、前記情報記録媒体の情報記録面に垂直な方向であるフォーカス方向が重力方向と一致する水平設置状態で設置された時には第1の押圧手段のみが前記サブシャーシを重力方向と反対方向に押圧し、前記トラッキング方向及び前記フォーカス方向の双方に垂直な方向であるジッター方向が重力方向と一致する垂直設置状態で設置された時には第2の押圧手段のみが前記サブシャーシを重力方向と反対方向に押圧することを特徴とする情報記録再生装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開平3-290892
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特開昭63-175285
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防振機構
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-285223
Applicant:ソニー株式会社
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特開平3-044883
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特開平3-219129
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