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J-GLOBAL ID:200903092531771300
追突予防装置および追突予防方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
稲岡 耕作 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996350630
Publication number (International publication number):1998188200
Application date: Dec. 27, 1996
Publication date: Jul. 21, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】自車両と前方走行車両との車間距離や相対速度に基づいて追突を予防する構成ではなく、ドライバが行うべき一連の操作が行われているか否かを判別し、その一連の操作が行われていないときに、追突の予防動作を実行する追突予防装置である。車間距離が縮まったことが判定されたときに、アクセルペダルやブレーキペダル等の自車両の速度を制御するための操作部材が操作されたか否かを調べる。操作されていない場合は、車間距離の接近に対してドライバの反応がないということであるから、警報音や警報ランプによってドライバに前方走行車両への接近を報知する。【効果】ドライバの脇見運転や居眠り運転、その他のうっかりミスに起因する追突事故を未然に防ぐための実用的な装置を提供できる。
Claim (excerpt):
自車両から前方車両までの距離を、自車両に搭載した車間距離測定器によって測定し、測定した車間距離を利用して、自車両が前方車両に追突するのを予防するための装置であって、自車両の速度を制御するために操作されるアクセルまたはブレーキ等の操作部材に関連して設けられ、操作部材の操作状態に対応した操作状態信号を出力する操作状態信号出力手段と、車間距離測定器によって、前方車両までの車間距離が予め定める距離になったことが所定時間測定されたことに応答して、前記操作状態信号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に操作状態信号が記憶された後に、車間距離測定器によって測定される車間距離が予め定められている車間距離以下になったことに応答して、そのときに出力されている操作状態信号と前記記憶手段に記憶された操作状態信号とを比較し、その差異が、操作部材が実質的に操作されていないとみなすことのできる予め定められた範囲内であるときには、警報を出力する報知手段と、を含むことを特徴とする追突予防装置。
IPC (2):
FI (3):
G08G 1/16 E
, G08G 1/16 C
, G01S 17/88 A
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