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J-GLOBAL ID：200903092536624667

計算機システムおよびその計算機システムで使用されるネットワーク制御装置

Inventor： 樫本 晋一 ,  村井 俊雄
Applicant, Patent owner： 株式会社東芝
Agent (1)： 鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997272791
Publication number (International publication number)：1999110089
Application date： Oct. 06, 1997
Publication date： Apr. 23, 1999
Summary：

【要約】【課題】自システム宛てのパケットを受信した場合のみ電源状態を回復できるようにし、節電効果の向上を図る。【解決手段】LANカード1の中で受信パケットが自コンピュータ宛てのパケットであるか否かが判別され、受信パケットが自コンピュータ宛てのパケットであることが判別された場合のみCPU211への割り込み信号が発生され、これによって低電源ON状態から通常電源ON状態に電源状態が回復される。よって、ネットワークドライバ311を起動することなくスタンバイ状態のまま自コンピュータが処理する必要のあるパケットか否かを判定できるようになり、自コンピュータ宛てのパケット受信に対して常に応答可能な環境を維持しつつ、十分な節電効果を得ることができる。

Claim (excerpt)：

ネットワークを介してパケットの送受信を行うネットワーク制御装置を有し、前記ネットワーク制御装置から発行される割り込み信号に応答して低消費電力のスタンバイ状態から通常動作可能な電源オン状態に復帰される計算機システムにおいて、前記ネットワーク制御装置は、前記ネットワークからのパケットの受信に応答して、その受信パケットが前記計算機システム宛てのパケットであるか否かを判別する受信パケット判別手段と、この受信パケット判別手段によって前記受信パケットが前記計算機システム宛てのパケットであることが判別されたとき、前記割り込み信号を発行する手段とを具備することを特徴とする計算機システム。

IPC (4)：

G06F 1/26 ,  G06F 1/32 ,  H04L 12/56 ,  H04M 3/00

FI (4)：

G06F 1/00 334 E ,  H04M 3/00 ,  G06F 1/00 332 B ,  H04L 11/20 102 A