Pat
J-GLOBAL ID:200903092550337220
戸建住宅用全館換気構造
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994231235
Publication number (International publication number):1996094138
Application date: Sep. 27, 1994
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 簡単な施工で、冷暖房時でも、気密住宅の全室の汚れた空気を、屋外の清浄な空気と適当量交換できるようにする。【構成】 小屋裏3の換気ガラリGには、小屋裏3の空気Aを屋外に強制的に排出するための集中排気ファン2が設置されている。上階の各居住室6の天井部には、当該各居住室6の空気Aを小屋裏3に排出するための天井通気口Hbが設けられている。下階の各居住室5の外壁部51aには、屋外の空気Bを当該室内に供給するための給気口Haが設けられている。上下階の各居住室5,6と廊下との間には通気用隙間が設けられている。こうして、集中排気ファン2の運転中は、屋外→下階の各居住室5→下階廊下→階段8の吹き抜け空間→上階廊下1→上階の各居住室6→小屋裏3→屋外の流れを順方向とする通気経路が形成されて、住宅全室の換気が行われる。
Claim (excerpt):
階段の吹き抜け空間を介して上下階の廊下が接続されると共に、床面積に対して屋外に通じる隙間の面積を減らした造りとなっている二階建の戸建住宅のための全館換気構造であって、下階の各居住室毎に設けられ、屋外の空気を当該居住室に供給するための給気口と、下階の各居住室毎に設けられ、当該居住室の空気を下階廊下に排出するための第1の通気用隙間又は通気口と、上階の各居住室毎に設けられ、上階廊下の空気を当該居住室に供給するための第2の通気用隙間又は通気口と、上階の前記各居住室毎に設けられ、当該居住室の空気を小屋裏に排出するための第3の通気用隙間又は通気口と、前記小屋裏に設けられ、該小屋裏の空気を屋外に排出するための排気口と、該排気口又はその近傍に設けられ、前記小屋裏の空気を屋外に強制的に排出するための排気用ファンとを備えてなることを特徴とする戸建住宅用全館換気構造。
IPC (3):
F24F 7/06
, E04B 1/74
, F24F 7/007
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
集合住宅における個別換気装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-057174
Applicant:株式会社飯田建築設計事務所, 株式会社システム研創
Return to Previous Page