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J-GLOBAL ID:200903092574907281

インキローラー及びインキ元ローラー温度制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995083909
Publication number (International publication number):1996281915
Application date: Apr. 10, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】ローラー表面温度伝達の遮断されているインキローラーとインキローラー群を個々の制御によって最適なローラー温度環境を維持するものである。【構成】 オフセット印刷において、インキローラー及びインキ元ローラーの表面温度を独立した制御系を用いることにより、インキ転移状態を安定化する装置において、前記両ローラーが1乃至複数に区切られた中空管になっていて、中空管にローラー表面温度を調節する液体を流す手段、前記両ローラーの表面温度を測定する手段、前記両ローラーの中空管に流れる液体の温度を、別々の予め決めた液温に制御する手段、前記両ローラーの表面温度を、予め決めた閾値レベル温度と比較判定し、結果から上記の中空管に送る液量を別々に調節することにより両ローラーの表面温度を調節する手段、を具備する。
Claim (excerpt):
オフセット印刷において、インキローラー及びインキ元ローラーの表面温度を独立した制御系を用いることにより、インキ転移状態を安定化する装置において、次の手段、すなわち(イ)該インキローラーが1乃至複数に区切られた中空管になっていて、中空管にローラー表面温度を調節する液体を流す手段、(ロ)該インキ元ローラーが1乃至複数に区切られた中空管になっていて、中空管に元ローラー表面温度を調節する液体を流す手段、(ハ)該インキローラーの表面温度を測定する手段、(ニ)該インキ元ローラーの表面温度を測定する手段、(ホ)該インキローラー及びインキ元ローラーの中空管に流れる液体の温度を、別々の予め決めた液温に制御する手段、(ヘ)該インキローラーの表面温度を、予め決めた閾値レベル温度と比較判定し、結果から(イ)の中空管に送る液量を調節することによりインキローラーの表面温度を調節する手段、(ト)該インキ元ローラーの表面温度を、予め決めた閾値レベル温度と比較判定し、結果から(ロ)の中空管に送る液量を調節することによりインキ元ローラーの表面温度を調節する手段、以上、少なくとも(イ)乃至(ト)を具備することを特徴とするインキローラー及びインキ元ローラー温度制御装置。
IPC (2):
B41F 31/02 ,  B41F 31/26
FI (3):
B41F 31/02 A ,  B41F 31/26 Z ,  B41F 31/02 S
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-227749
  • 特開昭62-227749

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