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J-GLOBAL ID：200903092575800375

画像形成装置のクリーニング装置

Inventor： 廣瀬 英一 ,  三品 憲一 ,  大胡 浩
Applicant, Patent owner： 富士ゼロックス株式会社
Agent (1)： 川▲崎▼ 研二 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995035310
Publication number (International publication number)：1996234638
Application date： Feb. 23, 1995
Publication date： Sep. 13, 1996
Summary：

【要約】【目的】長期にわたり高いクリーニング性能を発揮することができる画像形成装置のクリーニング装置を提供する。【構成】感光体ドラム1上の紙などに転写されずに残留した磁性トナーをクリーニングロール3によって除去する。クリーニングロール3は、回転する円筒状のスリーブ10と、スリーブ10の内部に回転不能に配置された磁石12と、スリーブ10の外周面に被覆された半導電性柔軟材層14とを有する。スリーブ10にはバイアス電源7から磁性トナーの有する電荷と逆極性のバイアスが印加され、柔軟材層14が半導電性であることから電気的な吸着力が感光体ドラム1にまで及ぶ。また、半導電性柔軟材層14には磁性材料が分散されており、磁石12の磁力が感光体ドラム1にまで及ぶ。クリーニングロール3は感光体ドラム1に接触させられており、これによって感光体ドラム1から磁性トナーが掻き落とされる。

Claim (excerpt)：

磁性トナーを像担持体の表面に付着させて顕像を形成し、この顕像を転写材に転写する画像形成装置のクリーニング装置であって、回転する円筒状のスリーブと、前記スリーブの内部に回転不能に配置された磁石と、前記スリーブの外周面に被覆された半導電性柔軟材層とを有するクリーニングロールと、前記半導電性柔軟材層に対して、前記磁性トナーの有する電荷と逆極性のバイアスを印加するバイアス印加手段とを備え、前記半導電性柔軟材層には磁性材料が分散されており、前記クリーニングロールを前記像担持体に接触又は近接させることにより、前記顕像を前記転写材に転写した後、前記像担持体の表面に残留した前記磁性トナーを前記半導電性柔軟材層に吸着させるようにしたことを特徴とする画像形成装置のクリーニング装置。