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J-GLOBAL ID:200903092585203006

電波の傍受防止システム、電波の傍受防止方法および壁材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 谷 義一 ,  阿部 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003010328
Publication number (International publication number):2004228608
Application date: Jan. 17, 2003
Publication date: Aug. 12, 2004
Summary:
【課題】機密性が顕著に高められた電波の傍受防止システムおよび電波の傍受防止方法を提供する。【解決手段】建物の内部に指向性を有する受信アンテナAを設置し、建物の外壁面に建物の外側に指向性を持つ送信アンテナB1およびB2を設置する。受信アンテナAで建物の内部で使用されているサーバ102およびクライアント104が送信する1以上の電波を受信し、加工した後、建物から漏れる無線機からの電波と同等の出力で送信アンテナから放射する。これにより、室内で使用中の無線機に影響を与えることなく、また携帯電話等の他の周波数を用いる通信に妨害を与えることなく、無線LANに関する外部の盗聴者の無線機にのみ干渉を与えて傍受を困難にする。受信アンテナAと送信アンテナB1およびB2は壁面に設置しても良いし、あるいは壁面に埋め込んでも良い。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
建物の内部に指向性を有し、前記建物の内部で使用されている無線機から送信される少なくとも1つの電波を受信する受信アンテナと、 前記建物の外壁面付近に設置され、前記建物の外側に指向性を有する送信アンテナと、 前記受信アンテナにより受信された電波を、スクランブル変調を使用して加工する加工手段と、 該加工手段により加工された電波を、前記建物から漏れる前記無線機からの電波と同等の出力で前記送信アンテナから放射する放射手段と を備えたことを特徴とする電波の傍受防止システム。
IPC (2):
H04K1/02 ,  H04Q7/38
FI (2):
H04K1/02 ,  H04B7/26 109R
F-Term (9):
5J104AA01 ,  5J104AA04 ,  5J104PA07 ,  5K067AA32 ,  5K067BB21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067HH36 ,  5K067KK02

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