Pat
J-GLOBAL ID:200903092587218710

黒鉛粒子の製造法、該製造法で得られた黒鉛粒子、黒鉛粒子を用いた黒鉛ペースト、リチウム二次電池用負極及びリチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 邦彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997168714
Publication number (International publication number):1999011920
Application date: Jun. 25, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高容量で、かつ急速充放電特性及びサイクル特性に優れたリチウム二次電池とそれを得るための黒鉛粒子の製造法、該製造法で得られた黒鉛粒子、黒鉛粒子を用いた黒鉛ペースト及びリチウム二次電池用負極を提供する。【解決手段】 黒鉛化可能な骨材及び黒鉛化可能なバインダーを混合し、焼成して黒鉛化した後粉砕して黒鉛粒子を製造する方法において、バインダーとしてピッチと熱硬化性樹脂とを併用することを特徴とする黒鉛粒子の製造法、上記の方法で製造された黒鉛粒子のX線広角回折における結晶の厚み方向の層間距離が3.375Å以下で、厚み方向の結晶子の大きさが500Å以上である黒鉛粒子、上記の方法で製造された黒鉛粒子又は上記の黒鉛粒子に有機系結着剤及び溶剤を添加し、混合してなる黒鉛ペースト、該黒鉛ペーストを集電体に塗布、一体化してなるリチウム二次電池用負極並びに該リチウム二次電池用負極と正極とをセパレータを介して対向して配置し、かつその周辺に電解液が注入されたリチウム二次電池。
Claim (excerpt):
黒鉛化可能な骨材及び黒鉛化可能なバインダーを混合し、焼成して黒鉛化した後粉砕して黒鉛粒子を製造する方法において、バインダーとしてピッチと熱硬化性樹脂とを併用することを特徴とする黒鉛粒子の製造法。
IPC (5):
C01B 31/04 101 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/04 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (5):
C01B 31/04 101 B ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/04 A ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page