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J-GLOBAL ID：200903092588731836

流体封入式マウント

Inventor： 棚橋 洋昭
Applicant, Patent owner： 東海ゴム工業株式会社
Agent (1)： 中島 三千雄 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994250388
Publication number (International publication number)：1995180742
Application date： Oct. 17, 1994
Publication date： Jul. 18, 1995
Summary：

【要約】【目的】 流体封入式マウント装置の構造の簡略化。【構成】 有底筒状のアウタ部材14の内部にインナ部材12を挿入位置せしめて、それら両部材12,14をゴム弾性体16によって連結する一方、かかるゴム弾性体16を挟んだ両側に、オリフィス通路58にて相互に連通された受圧室54と平衡室56を形成した。これにより、受圧室と平衡室を仕切る特別な仕切部材が不要となり、マウント構造の簡略化,組立性の向上等が達成される。

Claim (excerpt)：

有底筒状のアウタ部材の内部にインナ部材を挿入位置せしめると共に、該インナ部材の外周面と該アウタ部材の筒壁部内周面との間にゴム弾性体を介装してそれら両部材を連結する一方、該ゴム弾性体を挟んで、前記アウタ部材の底部側に所定の非圧縮性流体が封入された受圧室を形成すると共に、かかるアウタ部材の開口部側に壁部の一部が可撓性膜にて構成されて所定の非圧縮性流体が封入された平衡室を形成し、更にそれら受圧室と平衡室を相互に連通するオリフィス通路を設けたことを特徴とする流体封入式マウント。