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J-GLOBAL ID:200903092599984914

ストリップラインとその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若田 勝一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991068942
Publication number (International publication number):1993243819
Application date: Mar. 07, 1991
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 特性を劣化させる、中心導体と誘電体との間における空隙の形成が防止される構成のストリップラインとその製造方法を提供する。【構成】 中心導体1とこれを内部に一体に焼結した誘電体2とからなり、かつ中心導体1と誘電体2の膨張率が異なるストリップラインにおいて、中心導体中1に、カーボンまたは有機物の焼成時の熱分解等により形成された空隙6を有するストリップラインであり、誘電体層上に中心導体1の一部となる導体を形成する工程と、該導体上に該導体より狭幅にカーボンまたは有機物を形成する工程と、該カーボンまたは有機物を覆うように前記導体上にさらに導体を形成する工程と、該導体および誘電体2の上にさらに誘電体を重層する工程と、これらを焼成して前記カーボンまたは有機物層を空隙とする工程とにより中心導体内に空隙のあるストリップラインを製造する。
Claim (excerpt):
中心導体とこれを内部に一体に焼結した誘電体とからなり、かつ前記中心導体と前記誘電体の膨張率が異なるストリップラインにおいて、前記中心導体中に空隙を有することを特徴とするストリップライン。
IPC (2):
H01P 3/08 ,  H01P 11/00

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